ASA磯子 所長ブログ6/9朝日新聞ASA磯子
category : 所長ブログ 2014.6.9
「今年の新入社員のタイプ」です。
ちなみに過去10年のタイプを列挙します。
・ 平成25年度 「ロボット掃除機型」・・・一見どれも均一的で区別がつきにくいが、
部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ。
・ 平成24年度 「奇跡の一本松型」・・・東日本大震災にも耐えて生き残った『奇跡の一本松』になぞらえ、
これからの人生においても自然災害をはじめ『想定外』の事態に直面することもあるだろうが、
その困難を乗り越えていくことが期待される。
・ 平成23年度 「はやぶさ型」
・ 平成22年度 「ETC型」
・ 平成21年度 「エコバッグ型」
・ 平成19年度 「カーリング型」
・ 平成18年度 「デイトレーダー型」
・ 平成17年度 「ブログ型」
・ 平成16年度 「発光ダイオード型」
・ 平成15年度 「ネットオークション型」
平成26年度は「自動ブレーキ型」です。
「困難な壁にぶつかる前に未然に回避する傾向がある」からだそうです。
タイプを知ることで
「今年の新入社員は『自動ブレーキ型』だそうだから、
新入社員に接するときは、あまり強くブレーキをかけすぎないよう配慮してくれ、
挑戦するファイトを失わないよう」
などと注意喚起を促すのでしょうか?
妙なレッテルを張るのは良くないとも言います。
毎年12月22日発表の「今年の漢字」や「ゆとり世代」なども
良くも悪くも※ラベリング効果があるようです。
複雑な世の中は表現の多様性も様々です。
あ、新聞も色々書いてますね。
ついでに私もです。
例)「超有名なエリート学校を卒業しました。」っと言って会社に入ると
「こいつはあの有名な大学をでているから出来るな。」
と企業は大学のレベルでその人の資質を見がちになる心理。
茶髪・金髪=不良と決めつける心理。
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