ASA磯子 所長ブログ10/18朝日新聞ASA磯子
中山一也さんのトークライブへ行きました。
俳優として2004年映画公開の『IZO』主演や型破りな暴力事件で有名です。
少々ワイルドな知り合いから
「もの凄く面白いし、楽しいよ」
と誘われ急きょライブ観戦です。
トークライブと言っても70名収容の小ホールで
飲食あり、雑談ありの自由な感じでした。
ユーチューブなどでも配信されているようです。
お酒、博打、女性、麻薬、など破天荒な人生を語る反面教師なのか、
それとも悪の伝道師なのか、
トーク内容は放送禁止用語ばかりで
ワルを極めた話が面白くもあり不思議な体験でした。
例えば、お金が無くて野宿で4日間はいたパンツ、
ニオイも汚れもあるパンツを履き替えた5日目の喜びや
ネットカフェは危険だ!1ヶ月過ごすと精神が病んで人間が駄目になるなど、
実体験を交えながら恥じらいも見せて笑う姿に共感を覚えたり、
軽妙なトークと相まって楽しい3時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
質問コーナーでは、大学生の就職活動で50社以上断られ自信を無くしました。
どうしたら良いでしょうか?
彼は答えは簡単だと言い切り、
本当にやりたい仕事ならその業界の数社に自分の熱い思いをつづった手紙を書きなさい。
若い頃に苦労して就職した人が見れば必ず粋に感じてくれるはず。
私はやりたい仕事先へ手紙を書くことで認められ仕事をいただいてきた。
「数打ちゃ当たる」の精神で頑張れが大丈夫。
但し、本当にやりたい仕事でないと情熱は伝わらないので、
自分自身を良く見つめ直して書くと良いでしょう。
そもそも前向きな行動を自分で決めることが大切なんだ。
これが3時間の間で唯一真面目なコメントでした。
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